シリーズ『授業』

「共育で食育を考えよう」

実践例 題材名:楽しい食事をくふうしよう (第6学年 11月)

和歌山県日高郡美浜町立松原小学校 西厚美

本校は生活科・総合的な学習の時間等において小中連携を図りながら積極的に実践してきた。例えば、第3学年では 地域の自然や産業・くらし、第4学年ではごみ問題(4R)、第5学年では地域の自然や伝統をいかした食文化につい て調べたり体験したりした。それらの取組を通して、児童は地域・人と関わり合いながら、食事や消費・環境等への関心が高まり、ガイダンス的な学習は概ねできていると考える。

しかし児童の食に対する実態は、ファーストフードやジャンクフード、コンビニ弁当など簡単ではあるが偏った食生活や好きな物だけを口にするという傾向にあった。そこで第6学年では、栄養士とともに「食育年間計画」を作成し、「楽 しい食事をくふうしよう」という単元の中に「弁当づくりをしよう」という小単元を取り入れた。この単元では、食品をフェ ルトで作成することで、家庭科の内容構成の関連を図るとともに栄養的なバランス・色合い・盛りつけなどを具体的に工 夫しやすくした。また、誰に、なぜ、どんなものを、どんな調理方法で、と考えることを通して家族への思いも大切にし た。作った弁当を友達とアドバイスし合うことで、さらに調和のとれた食事作りへ発展させたいと思った。

この食育が自分自身の生活を振り返り、健康に生活するための実践力を身に付け、生涯にわたる家庭生活の基盤づく りになればと考える。

詳しくは、下記のPDFをご覧下さい。

共育で食育を考えよう(PDF:830KB)



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