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就任にあたって

副会長 本庄 則子

 令和5年度全国大会開催地の神奈川代表として副会長を務めさせていただくことになりました。全国の皆様と共に家庭科教育の充実・発展に向けて研究を進める機会をいただけること、深く感謝申し上げます。
 本県ではコロナ禍の影響が続き、授業を進める上での課題を共有しながら、状況に応じて教育課程の工夫をしてまいりました。このような中ですが、「自らの生活を豊かに創造する子供の育成」を目指し、指導と評価の一体化の実現に向けて日々の実践を積み重ねているところです。子供たちが、多様化している自分の生活を見つめ、生活の営みに係る見方・考え方を働かせて新たな生活の在り方を創造できる力を育めるよう努めていく所存です。
 今後とも、ご指導の程どうぞよろしくお願いいたします。

副会長 松岡 佳代

 令和6年度全国大会開催地の三重県代表として副会長を務めさせていただくことになりました。コロナ禍の影響が続く中ではありますが、全国の会員の皆様と共に、家庭科教育がさらに充実・発展していくよう、微力ながら尽力してまいります。
 いまだかつてない状況の中、家庭科の学習で育成を目指す「生活をよりよくしようと工夫する資質・能力」は健康で豊かな生活を送るための自立の基礎として今後ますます重要になってくることと思います。調理実習やグループ学習等、まだまだ制限がありますが、「家庭の授業が大好き」「とても役に立つ」と子供たちが目を輝かせるような授業づくりをめざしていきたいものです。
 今後とも、ご指導の程よろしくお願いいたします。

会計監査 北岡 八千代

 令和4 年度の全国小学校家庭科教育研究会の徳島県理事として、会計監査を務めさせていただくことになりました。
 コロナ禍に於いて、当初は布でマスクを作り、家族で過ごす時間が増え、料理・家の掃除やリフォームに時間をかけるなどの家庭生活に関する話題を目にする機会も増えました。どんな予測困難な世の中でも、家族との生活や、衣食住の生活、消費生活・環境という、家庭科の学習内容は大変重要であることを実感しています。
 令和7 年度には徳島で全国大会が開催される予定です。現在、全国大会に向けて皆様に教えていただきながら、組織や研究計画を作成しているところです。ウィズコロナからアフターコロナへの移行の中で、様々な教育活動が試行錯誤の繰り返しのことと存じます。
しかし、どんな時代が来ようとも重要である家庭科教育の、歩みを止めずしっかりと刻もうとされている皆様のお手伝いが、微力ながらもできればと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。

会計監査 宮里 恵美子

 全国小学校家庭科教育研究会 会員のみなさま、こんにちは。日頃よりお世話になっております。
 私は、今年度、本会の会計監査をさせていただくことになりました。沖縄県東村立有銘小学校教頭の宮里恵美子と申します。本県小学校家庭科教育研究会の会長を務めて、3年目となります。
 本研究会は、歴史のある小規模の研究会ですが諸先輩方の後を引き継ぎ、会員一同力を合わせてコロナ渦の中、継続しいる状況です。
 なお、沖縄県におきましては、令和8年度に全国大会が開催される予定です。歴史はありますが、他県と異なり、同好会のような小さな組織運営なので、どうやって全国大会を迎えることができるか不案も多々ありますが、研究を進めてまいりたいと思います。
 今後とも、どうぞ、よろしくお願いいたします。