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就任にあたって

副会長 長﨑 雅子

 令和6年度全国大会開催地の三重県代表として、副会長を務めさせていただくことになりました。アフターコロナにより、全国の会員の皆様と直接お会いして共に研究できる機会を創り出していけるよう、家庭科教育の充実・発展のためにも、微力ながら尽力してまいります。
 生活の営みに係る見方・考え方を働かせ、主体的に実践する子どもの育成をめざし、家庭科の学習を通して「生活をよりよくしようと工夫する資質・能力」「学習を通して判断・選択したことを表現する力」を高めていくことのできる研究が、今後は重要になってくると考えます。また、これまで通り、「家庭の授業が大好き」と子どもたちが目を輝かせ、「とても役に立つ」と実感できる授業づくもめざしていきたいと考えております。
 今後とも,ご指導の程よろしくお願いいたします。

副会長 森下 稲子

 徳島県代表として、副会長を務めさせていただくことになりました。5 月に開催された理事会では、熱い思いを持って家庭科教育に取り組んでおられる全国の先生方にお会いすることができ、元気と勇気をいただきました。ありがとうございました。
 また、コロナ禍の3年間教育活動が制限される中でも、各学校で工夫を凝らしながら家庭科教育の実践を積んでこられた全国の多くの先生方に感謝しています。今日までつないでくださった家庭科研究の歩みを、少しでも前進できるように微力ながら努めてまいりたいと思います。
 令和7年度には、全国小学校家庭科研究大会が徳島で開催されます。自らよりよい生活を創り出すとする子供の育成を目指して、研究や準備等を進めているところです。  今後とも、ご指導のほどよろしくお願いいたします。

会計監査 村上 律子

 全国小学校家庭科教育研究会会員のみなさま、平素よりお世話になっております。私は、今年度、本会の会計監査を務めさせていただくことになりました、東京都文京区立青柳小学校長の村上律子です。
 アフターコロナの中で、様々な教育活動が、すべてコロナ前に戻るわけではなく、ICT機器の活用も含め、日々、試行錯誤の繰り返しのことと存じます。
 しかし、どのような状況下であったとしても、自分の生活をよりよくするための知識・技能をしっかりと身に付けさせること、自分の生活をよりよくしようと工夫する見方・考え方を育むことが重要であると思います。
 家庭科教育の歩みを止めず、充実・発展のために取り組まれている皆様のお手伝いが、微力ながらもできればと思っております。
 今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。